私の母方の祖母、祖父と、母の兄夫婦が二世帯住宅に住んでいました。私はよく小さい頃に夏休みや、冬休みに遊びにいっていました。祖父と祖母にも会えるし、いとこにもあえるので、いつも心待ちにしていたのを覚えています。二世帯住宅というと何かとデメリットもあるように聞くのですが、メリットも確かにあると思います。やはり祖父、祖母にとって孫と住むことは幸せなことのように思いますし、母からしても兄夫婦の元に親がいる
二世帯住宅?誰かとの同居?... の続きを読む
屋根形状の問題点です。山と谷が複雑に絡み合っている屋根は、一見すると凝ったデザインでかっこよく見えるかもしれません。しかし、屋根の形状は複雑になるほど雨漏りのリスクが高まるのです。雨漏りは生活上の支障をもたらすだけでなく、建物の構造を傷め、耐久性にも悪影響を与えてしまいます。また、極端に急勾配の屋根というのは、半地下住宅と同じように、斜線規制がある狭い敷地に強引に3階建てを納めようとする結果にでき
屋根形状の問題点... の続きを読む
日本国憲法二九条1財産権は、これを侵してはならない。2財産権の内容は、公共の福祉に適合するように、法律でこれを定める。この条文と他の憲法を比較すると、世界の憲法が日本のそれよりもはるかに多くの言葉を通じて景観、風景、環境などの価値を守ろうとしていることがわかるだろう。ついで、日本国憲法が、権利についてこれを侵してはならない、というように所与のもの、つまりすでに与えられたものとして規定しているのに対
景観、風景、環境などの価値を守ろうとしている... の続きを読む
今では自宅にしているマンションのほかに、投資用物件を3件所有しています。収益性もよく、年間ベースで住宅ローン86万円、家賃収益214万円。経費など差し引いても家賃収益で自宅と投資ローンをほぼカバーする形になります。たしかに物件を買うまでは大変でしたが、いろいろ経験したことで不動産投資に自信がつきました。仕事以外にも収入源ができたことで、気持ちにも少しゆとりができましたね。最近、不動産をビジネスとす
投資用物件を3件所有している... の続きを読む
最近人気の和風やアジアンデザートだって、むずかしいものをつくることはない。カンタンな割りに満足度が高いのは、「白玉」と「タピオカ」。缶詰のあん、黒ゴマペースト、黒蜜やココナッツミルク、フルーツを組み合わせれば、少々形が不格好でもおいしく食べられる。食後にピッタリだ。カンタンにできるお菓子なら、ちょっと甘いものがほしいとき、ちょこちょこっとつくれるし、焼き菓子などが一度にたくさんできたら、ビンや缶に
できばえを気にしなくていいものがベスト... の続きを読む
返済期間が25年に比べて、35年返済と長期なため借入金残高が多く残っているのが特色です。したがって、金利差を活かす効果は高いといえます。そして、7・2%の段階金利後の毎月返済額が6万2927円に対し、変動金利型の住宅ローンの3・4%では、残存期間25年とすれば3万4669円となり、5年間返済額が変えなくてすむことから、約170万円の軽減が図られます。6年目に返済額が1・25倍の上昇をしても4万33
段階金利との金利差により変動金利型で生活防衛に役立... の続きを読む
地域の建設業は、立ち後れている地域の住宅や社会資本の担い手として重要な役割を果たすとともに、地域の基幹産業として地元住民に多くの就業機会を提供し、地域経済の発展と雇用に欠くことのできない存在だ。一方、地域の中小・中堅建設業者は、公共事業への依存度が高いことから、公共事業削減の影響を強く受ける。このため、地域の中小・中堅建設業も淘汰・再編は避けられない。こうした状況から、国土交通省は「建設業の再生に
地域建設業の再生... の続きを読む
道路工事業上位15社の直近の決算業績の売上高総額は4兆578918円だった。ここ数年、再編が激しく、15社中2社は直近2期に合併があったため、前期と同一条件で増減比を出すことはできないが、残る13社は8社が前期比増になった。民間工事の回復や災害復旧による補正予算が寄与した面があるが、公共工事の回復は期待できず、工事という主力事業の縮小に加え、原油価格の高騰が道路各社に重くのしかかっている。受注高は
新事業へ進出、複合的展開でリスク回避... の続きを読む
台所は、何がどこにあるか見えるようにしておく、これが私の持論。自分自身、料理をつくるのにそのほうが便利なのはもちろん、私がいないと、家族は店屋ものをとるか、外食するかしか手がないというのでは困るからです。ですから、わが家の台所で活躍しているのは、透明のプラスチックケースとインスタントコーヒーなどの空きビン。棚には、高さの違う空きビンが所狭しと並んでいます。中味は、砂糖、塩、ごま、赤とうがらし、らっ
中身の見える空きビンは、いくつあってもいい小型収納... の続きを読む
風水では、家具は重厚な造りのものほど運気が宿るとしています。その意味からいって、あくまで間に合わせ的な簡易家具であるファンシーケースは、開運には役立ちません。タンスというのは、洋服にとってみれば休息場所なのです。まるで仮設テントのようなファンシーケースに収納していると、やがて洋服が持っているパワーも失われてしまいます。もっとも、最近はずいぶんと家具も安価になったせいでしょうか、ファンシーケースを利
ファンシーケースは開運に役立たない... の続きを読む
木造住宅は日本の象徴ともいえます。ところで木造のメリットについて改めて考えてみたいと思いました。まず生きていますので、梅雨の時期に湿気などをうまく調節してくれることがあげられます。しかし、そのために大きさなどが若干変わったりする場合もあります。木のぬくもりは他の素材では代替できません。そして、視覚的にも木造は、癒しの効果があり、自然に近いものです。また、高級感もありますので、木目調の部分は、部屋の
木造住宅を見直しましょう... の続きを読む
「海が見える」といっても、最近は少しでも高台にないと人気がないのではないでしょうか?しかし、海が見えて温泉がついているとなれば、結構年齢を重ねても住みたいところではありますよね。温泉は体によいので、同じ価格であれば温泉付きの方がいいに決まっているということですが、「天然温泉付分譲地」となれば費用もかさむだろうし、住むとなればどこかの火山の近くから湧出する温泉だということで、少し勇気がいりますよね・
海が見える「天然温泉付分譲地」... の続きを読む
自民党建設族で、陰に陽に建設省を応援するとともに、公正取引委員会には「範囲を広げなければ、建設業を適用除外にする独占禁止法の改正を議員立法で強行する」と圧力をかけた。独占禁止法の部分的とはいえ骨抜きをおそれた公正取引委員会は、こうした圧力に屈して、建設業界が期待していた以上の譲歩をおこない、情報交換という名の談合が公然とおこなわれる道をひらいたのだった。それを裏付けるように、談合の中央組織はその後
法律を変えてでも談合を続ける自民党と建設業界... の続きを読む
地価形成の要因の無限な組合わせがあるので、真の地価高騰の原因もまたそれらの組合わせによって変化するものと思われ、考えられるおもな原因は次のようなことである。ただし土地も経済財である限り、経済成長やインフレーションなどによる貨幣価値変動の影響があり、地価変動のある部分を担うであろうことはもちろんであるが、このことは所与として考えることにした。地価上昇の根本的な原因は、人口の増加が第1である。土地は、
3.地価はなぜ上がる... の続きを読む
DINKSAさん夫婦の場合・現在の居住地代々木上原にある社宅・現在の勤務先夫−大手町妻−新橋・子どもを持つ意向あり・出産後の妻の働き方このまま新橋にフルタイム勤務・子育て方針−熱心に個性的な教育もしたいし、自然の中で伸び伸び育って欲しくもあり、どちらにも決めかねているという設定でしたので、適した通勤立地は準都心ブロックという結論になりました。これをもとに、生活立地を決めていけば、双方がかけあわさる
子ども未定のDINKSの生活立地の決め方... の続きを読む
アヤシゲなことばかり書いてきたので、最後にひとつ、確かなことを。床下の存在が可能にした日本建築の美について。一般に、日本の伝統的建築の美しさはヨーロッパのように壁じゃなくて屋根にあるといわれる。流れ下る大きな屋根の美しさはたしかに日本独自のものだ。しかしもし軒の下の大きな暗がりがなかったらどうだろう。陽を受けて明るくおおらかに輝く屋根は、それだけでは苦労知らずのオボッチャンみたいで単純すぎよう。軒
日本建築の美について... の続きを読む
自動車の排気ガスが都市の空気を汚し、緑を削り、農地を潰し、川を埋めるなどの人工化と排熱によって、都市の気温は上昇する一方である。これに加えて住宅地の過密化は、通風を悪くし、夏は灼熱地獄と化しつつある。そこで無理をしてもルームクーラーをとりつける家がふえる。ところが、クーラーのある家庭の子どもは、学校にクーラーがないので体温調節がむずかしく、暑さに参るようになる。またクーラーのかけ過ぎで、夏風邪の症
人口が過密化した大都市... の続きを読む
地価形成は売手買手の相互の経済的思念の合意によって自然的になされているが、そのうち正常なものを指摘するのが評価である。そして評価価格は地価の指標となるものである。このようにして評価価格は一応正しいものとみなされ、次の評価の規範となる。いわゆる評価の前例主義はこのようにして正当化されるのであるが、この前例主義を機械的に採用して前例価格を基盤にして次の評価を単純に行なうと、しだいに高値高値と地価を追い
前例価格を基盤に... の続きを読む
都市開発の専門家は、自治体から偽装マンションの建て替えを手伝ってくれと頼まれたとき、とっさに「どうやって手を引こうかな」と考えたという。「だって何の筋道もない。建て替え円滑化法があるといっても実績は少ない。不安ばかり先に立って、逃げ腰でした。手を引く理由をどうしようかと考えました。でも、かかわってみると被害者の方々があまりに大変で、こりゃ、本気でやるしかないなと腹をくくりました」専門家が手こずった
建築コンサルタントも苦労した権利調整... の続きを読む
格子がうまくできれば、環境を修復する道が開けるかもしれない。低予算という制約条件がなかったら、グラデーションなどという発想には到達しなかっただろう。高価なガラスを多用して、透明なガラス壁と石とを組み合わせて美しいコントラストを作るという誘惑に、簡単に屈服していたかもしれない。予算が厳しかったからこそ、他業種には発注しないで、自分の山のタダの芦野石、自分の家のタダの職人さんだけでなんとかやりたいとい
制約は母である... の続きを読む
住宅難のしわよせは、民営借家人だけでない。マンションや分譲宅地を購入するような場合にも数多くあらわれる。一九七〇年中に目立ったことは、マンション企業の相次ぐ倒産と詐欺事件であった。そのため、なけなしの貯蓄を無為にした犠牲者が多く出た。マンションを買うときは、業者の信用度を見て買えといわれる。大企業のものであれば、比較的間ちがいは少ないのであろう。だがこのような大手のものは値段が高い。そこで、少しで
被害をうける消費者... の続きを読む
推進機関が、大手管理会社の業界団体「(社)高層住宅管理業協会(以下、高管協)」である。現理事長・大京アステージ会長は、第三者管理方式の導入に執念を燃やすリーダーだ。九〇年代に三和銀行から大京へ移った現理事長は、経営権を握るとともに高管協の役職を歴任する。一方で国交省の不動産業課と「(財)不動産適性取引推進機構」が事務局を務める「不動産取引と信託法制に関する研究会」(東京大学大学院院教授)のメンバー
第三者管理方式の推進派の目的とは... の続きを読む
「設計料は低くなっているのに、リスクは高まっている」。そんな嘆きも聞かれるほど、建築設計事務所の法的リスクは高まってきているといえる。耐震強度偽装事件に端を発した建築基準法、建築士法の改正はその流れに拍車をかけ、独占禁止法、労働基準法などでも、コンプライアンスを強く求められるようになってきた。コンプライアンスは大きく2つに分けられる。設計業務に直接かかわることと、社内の人事管理にかかわることだ。業
高まるリスクに現実的な対応... の続きを読む
政権発足が地域の建設業の再生へ追い風になった。2007年2月に内閣府がまとめた「成長力底」こげ戦略」で掲げた3つの柱の1つに「中小企業底上げ」が盛り込まれたからだ。政府は、07年度中小企業向けの官公需に関する方針をこれまでで最も早く07年6月22日に閣議決定した。中小企業向け契約の目標額は4兆2406億円で、06年度実績比3.0%増、額で1254億円積み増した。このうち工事も5.1%増の1兆819
地域の建設業の再生へ追い風に... の続きを読む
わたしは、結局、田園調布、葉山、伊東の三物件の売却を提案した。おもしろいことに、銀行は西麻布のビルにしか抵当をつけておらず、これらは無事だった。そのため、さっさと売却した。買い値より安く売ったのだから、もちろん税金はかからない。この場合、「少しでも高く売りたい」というのは、院長婦人として当然の希望であった。しかし、高く売れるのを待っていると、銀行が、担保物件の評価が落ちたことを理由にして抵当権を設
三物件の売却を提案... の続きを読む
国際建築家連合(UIA)が主催する「UIA201I東京大会」(第24回世界建築会議)が、2011年9月25日から10月1日までの1週間、東京・丸の内の東京国際フォーラムをメーン会場に開かれる。世界各国の建築家、学生など約1万人の参加を見込む。国際デザイン会議が日本で開かれたのが1960年。この時、日本の建築が世界に認められたといわれる。あれから半世紀。建築界にとっては、成熟した建築文化を世界に発信
成熟した建築文化発信へ東京大会準備進む... の続きを読む
2007年度は100人以上の所員を抱える建築設計事務所の多くが建築設計・監理業務収入を増やした。分野別では事務所系ビル、商業施設、文教施設、生産系施設で、各事務所が好調に収入を増やした。ジェイアール東日本建築設計事務所は事務所系ビルの収入を大幅に増やし、大建設計、東急設計コンサルタントはそれぞれ文教施設、商業施設での収入アップを全体収入増につなげた。全体を見ると、50億円以上の収入がある事務所は安
50億円以上の大手は安定... の続きを読む
建設業の管理は個別管理の積み重ねである。「建設業の利益の源泉は、それぞれの工事現場にある」、こんなことは誰しも百も承知である。ところが、実際の建設業、特に中小においては、この原則を自ら破って、組織運用を誤っているところが多い。その最たる例は「部課長制度」の運用の仕方である。本来の組織活動の原則からいえば、ラインの長である部長とか課長とかは部下を掌握し、指導し、部門の業績向上にリーダーシップを発揮し
建設業の組織の特質... の続きを読む
不動産屋さんは、賃貸や建物を貸してあげたり売ったりするだけでのものだと思いました。収益に繋がるようにするには、家賃と駐車場の収入の中から自己資金と銀行のローンとバックアップローンを支払っていくことです。25年間のローンを組んでいても、利益が出るようにしていれば、返済が終われば、その分が上乗せの利益になります。ですから、賃貸物件は、家賃として支払っているけれど、それはオーナーにとっては収入にもなりま
不動産屋さんが収入を得られる方法... の続きを読む
日本の伝統的住宅と言えば京町家や藁葺き屋根の古民家などが目に浮かびます。ヨーロッパの町並みが中世の面影をそのまま残しているのに比べると日本のそれらの歴史は浅いものでしょう。しかし、そもそも日本は地震国であり、ヨーロッパの建物とは立っている地盤も材料も違うのだと言うことを考えれば、よくここまで持ちこたえたものだと感心します。さて、昨今伝統住宅がもてはやされていますが、それは単なるノスタルジーではなく
見直される伝統的住宅の魅力... の続きを読む
住宅地は測量され、境界線で区画整備されています。しかし、おのおの業者が入った測量は戦前のもので、地震などでも大地は動いています。微妙にズレが生じることもあったようで、私が住んでいる地域では現在、順番に測量をし、再整備を図っています。その測量の順番が、昨年まわってきました。今回の再測量後に私の家の土地が減ることはありませんでした。しかし、増えてしまいました。増えたといっても固定資産税がほんの少しアッ
住宅地の測量をめぐるトラブル回避... の続きを読む
以前、私はモデルハウスばかりが集まった住宅展示場でアルバイトをしたことがあります。私が担当となったのは和風に多少洋風の要素を取り入れた素敵な家でした。住宅を売るための展示場ですから、実際に誰かが住んでいるわけではもちろんなく、家の中は常にきれいでおしゃれに飾られていました。その後、結婚したのですが、私の儀父母はまさにモデルハウスのような家に暮らしています。テーブルやサイドボードにはいつも季節ごとの
モデルハウスのような完璧な家... の続きを読む
プレハブ住宅と聞くと、価格がやすいや軽量などといったイメージが強いと思います。プレハブ住宅の提案・施工を得意とするハウスメーカーなどもあり、住宅の工法として知られています。その魅力とは、部屋を箱のような形でつくりあげ、それから現場に運ぶため、施工期間がはやく木造や鉄筋コンクリートに比べて、コストも削減することができます。また、軽量ということも1つのメリットで住宅だけではなく、店舗なども提案すること
プレハブ住宅の魅力とは... の続きを読む
住宅を建てる時、誰でも丈夫な住宅を建てたいと思いますよね。地震や台風の多い国だからこそ、生活の基盤となる住宅は安心できる空間でなければいけません。けれど、住宅会社で建物の基礎の話を聞いても難しくて分かりにくい場合が多いです。そんな時はぜひ、建築現場や工場への見学ができるか聞いてみてください。大手の住宅メーカーであれば、工場見学は定期的に行っています。それができなくても、実際にお客様に引き渡す前に見
生活の基盤にもなる建物の基礎... の続きを読む
私の友人は、数年前に新興住宅地に新築の一軒家を建てました。購入の際には、さまざまな住宅メーカーについて見積もりを行い、慎重に吟味して建ててもらうメーカーを選定したそうです。依頼したメーカーは、料金は比較的安価だけれど実績があまりなかったそうなのですが、そのメーカーが施工した他の物件も見学に行ったり、何回か営業の方のお話を聞いて、ここなら大丈夫だと決めたそうです。しかし、いざ一戸建てが完成し何年か住
住宅メーカー選びは慎重に... の続きを読む
近年、設備工事業界を取り巻く環境は、大きく変化しつつある。設備工事会社の収益性に影響を与える大きな変化は、(1)ゼネコンの経営環境悪化、(2)公共工事のコスト感度の高まり、(3)品質重視傾向の高まり、(4)設備の運用・保守人材の減少、(5)受注競争の激化、(6)協力会社・技能工の中期的減少、(7)部材価格の世界的な高騰、の七つである。総合建設会社の経営環境は近年、非常に厳しくなっている。このため、
大きく変化する業界構造... の続きを読む
「原因を知りたい」としていた行政側も及び腰になる。厚生省(現・厚生労働省)から委託を受けた再調査「10階以上に住む女性の4割近く(38.9%)が流産・死産の経験がある」という内容を専門家がさらに続けようとすると、厚生省は「別の研究であれば委託費用は出す」と、専門家の調査への支援を打ち切るような姿勢を見せ始めたのだ。行政と同時に潮が引くように、マスメディアの取材も減っていった。専門家の研究に激しい逆
研究への激しい逆風... の続きを読む
官庁工事で指名停止を食ったり、これに加えて、民間の仕事すらキャンセルされてしまったりした業者があったとしても、建設業界ではどこかの会社の事実上の下請けに入って通常よりは低いがある程度の利益を得ることができるという、ありがたい慣習が息づいているのだ。おそらく、日本の産業界にはこんな温かくて、絆の深い業界はほかにないだろう。機械の貸し借り、人材の貸し借りといったことも系列だからということではなく、日常
相互扶助の精神は談合によって代表されている... の続きを読む
いま家が建ってみて、改めて屋根を「メタリック・グレー」のガルバリウム鋼板にしてよかったと、つくづく思う。ガルバリウム鋼板を使いたいと建築家が言ってきたとき、まず私の脳裏に浮かんだのは、子どものころ小学校の校庭に建っていたトタン屋根のプレハブ校舎だ。前に住んでいた家の周囲にもまだトタン屋根の建築物は残っていて、そのほとんどが塗料がはがれてみじめな斑模様になっている。「えーっ、アレかよ」と私。「それだ
屋根は現場で大判サンプルを広げる... の続きを読む
日本全国では、人口が二〇〇四年に、世帯数が二〇一五年にピークを迎えるが、都道府県別に見るピークを迎える時期にも相違が見られる。一九七〇〜二〇二五年の間で、人口・世帯数がピークを迎える時期を比較すると、人口のピークをもっとも早く迎えたのは、秋田県の一九八〇年であり、次いで一九八五年に、青森県、岩手県、山形県、和歌山県、鳥取県、島根県、山口県、徳島県、愛媛県、高知県、長崎県、大分県、鹿児島県の一三県で
地域別に異なる人口・世帯数のピーク... の続きを読む
肝心のマンションに多いRC造やS造の被害程度はどうか。じつは、RC造やS造においても、全壊・半壊率が小さいとはけっしていえない。割合がいちばん小さいRC造でも、全壊率が九・三パーセント、半壊率が一三・九パーセントで、合計二三・二パーセント。S造では、全壊率二四・五パーセント、半壊率二一・三パーセントで、合わせて四五・八パーセント、およそ半数近い建物が大破している。木造に比べればマシであるとはいえ、
高層建物は地震に強かったか... の続きを読む
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