試みた断熱工法や素材をあげれば、内断熱では「セルロースファイバー」。これは断熱材として重量が一番重たい材料で、1立方メートル当たり60〜65キログラムにもなるため、防音には効果がありそうです。ただこの重さが断熱材の沈下につながり、壁の上部に断熱欠損が発生する可能性があります。この断熱方法を選択したのは、ドイツ系の薬品会社に勤めているお客様でした。私も興味があったので工事中に立会い、一部の壁は断熱材が見えるようにしてもらいました。
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「セルロースファイバーは気密工事をしなくて良い」と書いている業者もいますが、本来、断熱と気密はセットで考えるもの。吹きっぱなしでは気のせいか「ホコリっぽい」気がしてなりません。そのときはネットを貼り吹き込んだ後にバリアシートを施工したのです。
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